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【年少組】秋の遠足

ここは大きな大きな砧公園。この大きな公園の大きな木々が、葉っぱを黄色にしたり落としたりして、秋が来たことを伝えています。


落ち葉の小径を楽しそうに歩きながら、年少組のみんながおうちの方に連れられてやってきました。コドモの園幼稚園の子どもたちは遊ぶことが大好き。おともだちが集まるまで、木の実を集めたり枝を観察したり、どんなリュックを背負ってるの?見せ合いっこをしたりと、小さな世界の扉を開けてゆきます。


やがてみんなが集まりました。それでは出発しますよ。おうちの方に手を振って、「いってきまーす!」




みんなの「遠足に行きたいな」の気持ちを、神さまが知ってくださったんだね。だから今日、とってもいい天気をくださいました。「神さま、いい天気をありがとうございます。遠足を楽しめますように。遠足に行けなくて悲しい思いをしているお友だちを、神さまが守ってくださいますように。」と、お祈りをした後は、教諭からの注意事項です。怪我や事故が起こらないように気をつけて、さあ、おもいっきり遊びましょう!


ボール遊びやドングリ拾い。大きなクモを、教諭が近くで見せてくれたね。土の上に、木の枝に、何か動くものがいたぞ。なんだろう?

大きな大きな、広い空の下での折り紙や工作、なんだかいつまでも作っていたくなっちゃうね。ダンスや追いかけっこもして、たくさん遊びました。




たくさん動いてお腹が減ったね。場所を移動して、お弁当の時間です。自分でリュックからシートを出して、広げてみました。自分ひとりで敷くことができて、とっても嬉しいね。手を洗って消毒をして、今日みんながたくさんの食べ物を食べられるようにしてくださった神さま、用意してくださったおうちの方、ありがとうの気持ちでお祈りをしました。

それではみなさん、いただきます。




大好きなおかずやおやつを見せ合いっこしたり、どこが好きなのかお話ししあったり。楽しいお弁当をごちそうさました後は、シートを片付けて、午後の遊びの時間です。


大きな公園の大きな切り株には不思議がたくさん。きのこが生えていたよ!魔法の枝でつんつん。幹に着生している苔もつんつん。土の上に何やら動くものが。つんつん、つんつん。

緑のどんぐりを指でつまんで「神さまが、みどりがいいよ、って言ったのかな?」「じゃあ、こっちは神さまが茶色になれーって言ったのかな?」。帽子を被っているのはなぜなのかな、穴が開いているのはなぜなのかな。たくさんの不思議がこんなところにも。




「年少組さーん、集まってください」。教諭の声が聞こえます。

おにごっこ、どんぐり探し、お弁当におやつ。楽しいことがたくさんあったね。「大きな怪我も事故もなく、遠足を楽しい気分で終えられることができました。神さま、守ってくださってありがとうございます。」とお祈りをして、今日の遠足を終えました。




おにごっこ、どんぐり探し、お弁当におやつ。楽しいことがたくさんあったね。

この公園、春にみんなで来たよね。その時はおうちの人と一緒でした。でも今日は、おうちの人はいなかったね。だからおうちに帰ったら、今日どんなことをしてあそんだか、おうちの人に教えてあげてね。


ではまた明日、元気に会おうね。

それでは年少組さん、さようなら。

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